「青森-台北線」10月に定期便運航再開 4年8カ月ぶり

青森県は、10月から青森と台湾を結ぶ国際定期便の運航が再開すると発表しました。定期便の運航再開は4年8カ月ぶりです。

青森空港を発着する青森-台北線の国際定期便は、新型コロナの影響で2020年2月から運休が続いていました。

定期便の早期再開を目指していた県は、2024年10月29日から2025年3月29日まで、運航再開が決定したと発表しました。

再開後の運航日は火、木、土曜で週3往復します。

定期便の再開を受けて県は、海外からの交流人口拡大に向けて、市町村や経済界と連携し、青森-台北線のさらなる利用促進に取り組むとしています。

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