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【新華社十堰7月4日】中国湖北省十堰市鄖西(うんせい)県の箭流鋪(せんりゅほ)村は、グリーン(環境配慮型)・低炭素・スマートの開発理念を守り、農村の特色ある産業を発展させ続けている。
村の生態養殖拠点でこのほど始動した1.5メガワット養殖業・太陽光発電補完プロジェクトは、26の養魚池の1万3千平方メートルのスペースに太陽光パネルを設置。1日当たり約5千キロワット時を発電している。スマート管理システムにより廃水ゼロ、エネルギー消費ゼロを実現し、養殖池の給餌や酸素供給、温度制御、水補給も自動化した。余剰電力の販売も可能となり、年間60万元(1元=約22円)余りの増収を見込んでいる。(記者/李偉)