“保育者の卵”手作りの七夕祭りで園児と交流 体育館に歌声響き渡る

“保育者の卵”手作りの七夕祭りで園児と交流 体育館に歌声響き渡る

 7月7日は七夕です。
 千葉市の専門学校では4日、保育の道を目指す学生が手作りの七夕祭りで園児と交流しました。

 千葉市にある千葉女子専門学校では、保育士や幼稚園教諭を目指す学生が毎年手作りの七夕祭りを開催しています。

 祭りでは、2024年入学した1年生約70人が、天の川の装飾で彩られた体育館に近隣の園児たちを招き、「たなばたさま」や「きらきらぼし」を歌ったり、七夕の物語を読み聞かせしたりして交流を深めながら、日本の伝統行事を楽しんでいました。

 学校の担当者は「こうした機会を通して、保育者へのモチベーションを高めてほしい」としています。

参加した園児はー
「楽しかった。全部!」

企画した学生はー
「子どもたちの反応が思い通りにいかない部分があった、がそれも勉強になった」
「短い期間で出店やゲームの準備をしてきたが、最終的に子どもの笑顔をたくさん見られて良かった」

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