メッシ&スアレスの不在下で4連勝! インテル・マイアミがMLS東地区で暫定首位キープ

マイアミが誇る至宝、19歳ベンジャミン・クレマスキ[写真:Getty Images]

インテル・マイアミが暫定首位をキープするリーグ戦4連勝だ。

インテル・マイアミは3日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のイースタン・カンファレンス(東地区)第23節でシャーロットFCと対戦。

1-1で迎えた86分、地元マイアミ出身のアルゼンチン系アメリカ人、19歳ベンジャミン・クレマスキが決勝点を決め、2-1で競り勝った。

インテル・マイアミはこれでリーグ戦4連勝。

コパ・アメリカ2024開催中もMLSが続いているため、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、ウルグアイ代表のルイス・スアレスを欠くが、「2枚看板が不在下での4連勝」であり、東地区の暫定首位キープだ。

ヘラルド・マルティーノ監督は前節終了後、「メッシとスアレスが不在で厳しい。影響は間違いなくある」と語っていたが、少年時代からメッシに憧れを抱くクレマスキら若手が奮闘し、ここ最近センターバックを担うセルヒオ・ブスケッツ、またジョルディ・アルバが今なお精力的に頑張るインテル・マイアミだ。

◆MLS東地区上位陣
1位 インテル・マイアミ | 勝ち点47
2位 FCシンシナティ(久保裕也) | 勝ち点45
3位 コロンバス・クルー | 勝ち点36
4位 ニューヨーク・レッドブルズ | 勝ち点35
5位 ニューヨーク・シティFC | 勝ち点35

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