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海や川で溺れたら「浮いて救助を待つ」。その方法を愛知県蒲郡市の小学生が学びました。
「浮いて待て」講習会は、蒲郡市の消防署が夏休み前に市内の児童を対象に毎年行っています。 4日は、三谷東小学校の5年生の児童53人が、消防隊員の指導を受けながら服を着たままプールに入り、ペットボトルなどを使って水面に浮かぶ訓練を行いました。 溺れたときは無理に泳がず、力を抜いて仰向けになれば自然に体が浮いて救助を待つことができるということです。 消防によりますと、去年、全国で13人の小学生が水の事故で死亡、または行方不明となっています。