大谷翔平 4打数1安打の活躍もドジャースはダイヤモンドバックスに逆転許し大敗

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年7月3日(水)(日本時間4日)ロサンゼルス・ドジャース 対 アリゾナ・ダイヤモンドバックス@ドジャー・スタジアム>

直近10試合で7発、12打点と打撃絶好調の大谷翔平(29)が3日「1番・DH」でスタメン出場。

初回ダイヤモンドバックスに1点を先制された後の1回裏の第1打席。

ダイヤモンドバックス先発は、これがメジャーデビュー戦となる21歳の右腕メナ。

大谷は、カウント1-1からの3球目、外角のシンカーをしっかりとセンター方向へ打ち返すと、打球は二遊間を抜けていき、センター前ヒットで出塁。

すると、2番スミスが歩いた後、3番フリーマンに13号逆転スリーランが飛び出し、大谷もホームへ帰って仲間とハイタッチ。

続く4番テオスカー・ヘルナンデスも二者連続の19号を放ち、ドジャースが4-1と逆転。

しかし、今日もドジャースはダイヤモンドバックスに逆転を許し、4-5で迎えた4回裏の大谷の3打席目。

ツーアウト一塁で一発出れば逆転の場面でしたが、低めのスライダーを捉えた大谷、いい当たりも右翼手正面のライナーに倒れる。

試合は、ダイヤモンドバックス打線が16安打、12得点と爆発し、4−12でドジャースが敗れた。

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