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若者の都市部への流出を防ぎ、大分県内の企業で長く働いてもらおうと金融機関と高校が協定を結びました。
県信用組合の吉野一彦理事長と楊志館高校の大久保和弘校長が調印しました。
県内企業の人材不足が深刻化する中、教育機関と金融機関の専門的なノウハウを生かしながら、インターンシップを活用し高校生と県内企業とのつながりを作ることなどで協力していくということです。
楊志館高校 大久保和弘校長
「今回のつながりを通じて視野の広い生徒を育てていきたい」
県信用組合は、今後、楊志館高校の生徒と協力し、若者に向けて県内企業の情報などを発信していく予定です。