ダラス・カウボーイズのヘッドコーチ（HC）マイク・マッカーシーは6月に、クオーターバック（QB）ダック・プレスコットが“最高のオフシーズンプログラム”を行っていると称賛していた。
7月1週目、休暇中のプレスコットが足に保護装具をつけているところを目撃されている。
『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地4日（木）に報じたところによれば、プレスコットはここ数日、軽い捻挫に対処しているものの、2024年シーズンへの準備に影響することはないという。
プレスコットは現行契約の最終年を迎えている。クオーターバック市場はジャレッド・ゴフがデトロイト・ライオンズと4年2億1,200万ドル（約341億9,984万円）の契約延長を勝ち取ったことで高騰。一方、フリーエージェント（FA）ではカーク・カズンズがアトランタ・ファルコンズと4年1億8,000万ドル（約290億3,760万円）の契約を結んでいる。
2023年にプレスコットは410回のパスコンプリートと36回のタッチダウンパスでリーグのトップに立った。さらに、4,516パスヤードを積み上げて2019年以来となるキャリアベストを記録している。
カウボーイズは7月25日（木）からカリフォルニア州オックスナードでトレーニングキャンプの練習を開始する。
「カウボーイズのQBダック・プレスコットがここで足に保護装具をつけているところを目撃されている。ここ数日、軽い捻挫に対処している模様。2024年に向けての準備に影響することはないという」
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