「ヘブバン」の英語版「Heaven Burns Red」が配信決定!配信はYostar Gamesが担当

WFSとビジュアルアーツは、ドラマチックRPG「ヘブンバーンズレッド」の英語版「Heaven Burns Red」の配信が決定したことを明らかにした。

本作は、WFSのライトフライヤースタジオと、ビジュアルアーツのKeyという2つのブランドがタッグを組んで贈られるドラマチックRPG。謎の生命体「キャンサー」に襲われ危機に瀕した地球を舞台に、唯一キャンサーに対抗できる決戦兵器「セラフ」を操ることができる少女たちの物語が描かれる。

英語版の配信はYostar Gamesが担当し、配信開始日は決定次第改めて案内される予定だ。また、「Anime Expo 2024」にて英語版が初披露される予定となっている。

配信に向けて英語版のティザーPVと、原案・メインシナリオを務める麻枝准氏と、英語版の配信を務めるYostar Gamesの秦 斯堯氏からのメッセージが公開されたのでこちらもあわせてチェックしてほしい。

■原案・メインシナリオ 麻枝 准氏からのメッセージ

たい焼きブームがあったと思いますが、その要因となった「Kanon」という作品の原案・メインライターを務めた久弥直樹くんをご存じでしょうか。自分はその作品でサブライターを務めていました。彼が始めた「泣けるノベルゲーム」を20年以上追求し、その果てに辿り着いたのがこの「ヘブンバーンズレッド」という作品です。

彼はテクニックで泣かせましたが、自分は力業でそれを行います。ヘブバンとはそれがすべてです。彼がたい焼きブームを巻き起こした地で、奇しくもリリースされる日が来るとは!運命を感じざるをえません。「Heaven Burns Red」をこれからどうぞ、よろしくお願いします。

■Yostar Games ヴァイスプレジデント 秦 斯堯(チン・スーイャォ)氏からのメッセージ

「ヘブンバーンズレッド」は2022年の日本でのリリース以来、多くのプレイヤーから好評を得ています。Yostar Gamesがこのゲームの英語版に関われることを非常に光栄に思い、「ライトフライヤースタジオ」と「Key」の信頼に感謝しています。私たちは国際市場における深い理解とパブリッシングの経験を最大限に活用し、より多くの国際的なプレイヤーに「ヘブンバーンズレッド」の魅力を体験してもらえるよう努めます。

(C)WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS (C)VISUAL ARTS/Key Published by Yostar Games


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