22歳の自衛隊員が同僚のアクセサリーなど盗む 懲戒免職に【新潟】

自衛隊の同僚隊員から窃盗  22歳陸士長が懲戒免職処分

陸上自衛隊・新発田駐屯地は5日、22歳の陸士長を懲戒免職処分にした発表しました。

新発田駐屯地によりますと、第30普通科連隊の陸士長(22)は2022年5月下旬ごろ、駐屯地内で同僚隊員のアクセサリー(約1万2000円相当)を盗み、さらに2024年2月14日にも駐屯地内で別の同僚隊員の懐中電灯(約3万円相当)を盗みました。被害を受けた隊員から報告を受け調べたところ、発覚。
男性陸士長は「深く反省しています」と話しているということです。

新発田駐屯地は5日付けで、男性陸士長を懲戒免職処分としました。
新発田駐屯地・駐屯地司令・第30普通科連隊長の前田貴大1等陸佐は「このような事案が発生し誠に遺憾。今後の隊員に対する服務指導や金銭管理指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。

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