山田涼介、志田未来との17年ぶりの共演に「時が止まっている」 演技も絶賛「精密だなって」

『ビリオン×スクール』に出演するHey! Say! JUMPの山田涼介【写真:(C)フジテレビ】

第1話放送直前囲み取材

Hey! Say! JUMPの山田涼介が5日に行われた、フジテレビ系の新連続ドラマ『ビリオン×スクール』(7月5日スタート、金曜午後9時※初回15分拡大)の囲み取材に出席。第1話の放送を直前に、心境を語った。

本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(=山田)が、身分を隠して学校の教師となり、3年0組の担任としてさまざまな問題に直面しながら生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。

本作では、志田未来と約17年ぶりの共演することでも話題に。志田の印象について「変わらないですね。声とかも、時が止まっているなっていう印象でした。一緒のシーンで並ぶと、昔の記憶がフラッシュバックしました」と率直にコメント。

さらに、「『この子の演技、今はこうなっているんだ』っておじさんみたいな不思議な気持ちです。口で説明するのは難しいんですけど……。“受け”のお芝居のうまさが際立っているなと言うか。『俺だったらそういかないよな』っていう、志田未来ならではの。すべてのアドリブにも対応していて、精密だなって」と久しぶりの共演ゆえの思いを明かした。

一方で、加賀美の秘書・芹沢一花を演じる木南晴夏とは3度目の共演。アドリブについていくのが大変と以前明かしていたが、改めて「基本あの人とはやりたくないですね(笑)」と一言。「予期せぬ方向から飛んでくるし、台本にないこともずっと喋っているんですよ。笑いすぎてセリフが出せなかったこともありました。対応できているか不安で仕方ないです」と笑顔を見せた。

また、“理想の先生像”を聞かれると、過去に生徒役で出演したドラマでの経験の話題をあげて「八嶋智人さんがリアルに生徒の相談にのっていて、すてきだなと思っていました。芝居だけじゃなくて、そういうことがあれば答えられる範囲で答えられたら。八嶋さんのその姿が鮮明に残っていますね」と大先輩の名前をあげた。ENCOUNT編集部

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