by 大東 奈央
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ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、屋外用ワイヤレスネットワークカメラのソーラーパネル付きモデル「Tapo C410 KIT」を7月18日発売する。市場想定価格は1万1880円。
既存の「Tapo C410」とソーラーパネル「Tapo A201」をセットにしたモデルで、6月発売の「Tapo C425 KIT」に続くセットモデルとなる。
Tapo C410は、対角125°、水平111°、垂直56°の視野角を持ち、300万ピクセルの1/2.8インチプログレッシブスキャンCMOSスターライトセンサーにより、最大2304×1296ピクセルの映像を撮影できる。データは、本体に装着したmicroSDカード(別売、最大512GB)または同社のサブスクリプションサービス「Tapo Core」のクラウドストレージに保存する。
暗所でもカラー撮影ができるほか、最長9mまで照射可能な850nm赤外線LEDによるモノクロのナイトビジョン撮影も可能だ。
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IP65の防水・防塵性能を備え、Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応。ソーラーパネルは、45分間直射日光に当たれば1日分の稼働に必要な電力を確保でき、6400mAhのバッテリーにより、フル充電後は約180日間稼働可能としている。
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「スマート人物検知」機能を搭載。撮影範囲内に人物を検知した場合やあらかじめ設定したエリア(アクティビティゾーン)で動作検知した場合にスマートフォンへの通知を行える。さらに、ライトと音声を作動させて不審者に対して警告を発することも可能。
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GoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応しており、音声による操作も可能。カメラのサイズは60×60×89mmで、ソーラーパネルのサイズは173.42×120.42×15.7mm。ソーラーパネルおよびカメラ本体用の台座や取付キットなどが付属する。