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暑いからといって、プールや日陰で涼むというわけにはいかないのが、日々、街を守る警察官のみなさん。どんなに暑くても、たくさんの無線機器などがついた制服は脱ぐことができません。
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暑さ対策といっても…。
警察官:
「自分でボディーシートを用意して汗を拭いてました」
「水分を多く取るくらいで、それ以外は特にしていない」
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この服装できる対策はどうしても限られますが、7月に普段の装備に付けられる「小型の扇風機」、首に巻き付ける「冷感グッズ」、さらには「サングラス」などの対策アイテムのの使用が認められました。
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三重県警察本部 三尾啓輔 警視:
「暑さが厳しくなってきたのもあり、今年度から暑さ対策用品の着用を認めた」
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所属長の許可が必要で、警察官の品位を損なわない両手が塞がらないことが条件です。
三重県警は、警察官が暑さ対策をすることで市民への啓発効果も期待しています。