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台湾の教育関係者らが7月5日、東日本大震災で甚大な津波被害を受けた千葉県旭市を訪れ、防災教育の現場を視察しました。
5日、旭市の飯岡小学校には、台湾・台北市の教育委員会職員15人の視察団が訪れ、米本弥一郎市長らが歓迎しました。
視察団はまず、東日本大震災の経験を語り継ぐ若者のグループによる授業を見学し、学校での防災教育について理解を深めました。
続いて、市の防災資料館に移動し、現在行われている津波被害対策など、行政による取り組みについても確認していました。
台湾は、2024年4月の地震で甚大な被害を受けるなど日本と同様に地震が多く、台湾の担当者は「国や地域を越えて防災教育を学び、推進していきたい」としています。