女子ゴルフの“やらかし”告白に「ホンワカさがいい」 京都出身21歳「クラブを…」ファン反響

川崎春花【写真:Getty Images】

ミネベアミツミレディス

女子ゴルフの国内ツアー・ミネベアミツミレディスは5日、北海道・真駒内CC空沼C(6667ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われた。ツアー2勝の21歳・川崎春花(村田製作所)は大会前、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の企画動画に出演し、ツアー前半戦の“やらかし”を告白。ファンからは「ホンワカさがいい」「間違えた…w」といったほのぼのとしたコメントが集まっている。

今季の国内ツアーも折り返し地点。JLPGAの動画企画で、地元・北海道出身の阿部未悠がインタビュー役となり、各選手にエピソードを聞いて回った。まず直撃したのは川崎。一脚をマイク代わりに持ち「前半戦で何か“やらかした”エピソードはありますか?」と質問すると、川崎は「クラブを間違えて打ったことです」と京都出身らしい穏やかな口調で告白した。

川崎は間髪入れずに「でも、ナイスオンじゃないけど、いいところでした」と“釈明”。阿部が「パーだったんだ?」と聞くと「パーでした」と答え、スコアに大きく影響しなかったという。「後半戦はクラブの間違えをしないようにしっかり頑張ります」と誓った。

JLPGA公式インスタグラムが実際の動画を公開。ファンからは「クラブを間違えた…w」「クラブミスはイタイですね」「春花さんのホンワカさがいいですね」など、独特の語り口からの告白への反響が寄せられている。

初日を4アンダーの8位で終えた川崎は、この日もスタートから好調。インスタートの13番から4連続バーディーを奪って前半でスコアを4つ伸ばすと、後半も3バーディーを重ねて7バーディー、ボギーなしの完璧なラウンド。通算11アンダーで単独首位に立った。

THE ANSWER編集部

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