プロゲーマーどぐらに梅田サイファーが楽曲提供 動画のジングルとして使用

ヒップホップグループ・梅田サイファーが、プロ格闘ゲーマー・どぐらさんに楽曲を提供したことが明らかになった。

この楽曲は、どぐらさんのYouTubeチャンネルで使用する動画のジングル(アイキャッチ。動画のはじまりや終わりなど、場面の切り替わりに流れる音源)用に制作。

どくらさんは7月4日、自身のXを更新。「CosaquさんKenny DoesさんKBDさんpekoさん有難うございます!!」と梅田サイファーのメンバーの名前を挙げ、感謝を伝えている。

「EVO Japan 2024」テーマソングも担当した梅田サイファー

大阪梅田駅で行われていたサイファー(複数人が集まり即興でラップすること)から派生したヒップホップグループ・梅田サイファー。

Creepy NutsのR-指定さんが所属していることでも知られている。

4月に開催された格闘ゲームの大会イベント「EVO Japan 2024 presented by ROHTO」では、テーマソング「CONTINUE (prod. Cosaqu)」を担当した。

楽曲制作やライブツアーのほか、YouTubeチャンネル「梅田サイファー / Umeda Cypher」を運営。

そちらでは楽曲のMVはもちろん、各メンバーのラジオやインタビュー、ワンバースチャレンジやダイエット企画などの動画も投稿している。

今回の動画ジングルでは、どぐらさんのプレイヤーネーム「生駒デビル」を彷彿とさせる「here comes the devil」や、配信や動画で定着している謎の言葉「ディゲンヌ」が歌詞に登場。

これ以外にも格闘ゲームらしいワードがあしらわれ、どぐらさんにぴったりのリリックに仕上がっている。

CR所属の格闘ゲーマー・どぐら

どぐらさんは、「ストリートファイター」シリーズなど、様々な格闘ゲームで好成績を残してきた格闘ゲーマー。

2023年には、プロゲーミングチーム・Crazy Raccoonが新しく設立した「STREET FIGHTER部門」へ加入。

同チームが主催する大会イベント「Crazy Raccoon Cup(CRカップ)」にも参加。

以降も『ストリートファイター6』を中心に、配信や動画投稿など精力的に活動している。

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