相馬市の海水浴場で海開き前に清掃活動(福島)

海開きを前に、相馬市の海水浴場で、砂浜のごみを拾う活動が行われました。

清掃活動が行われたのは、相馬市の原釜尾浜海水浴場です。

本田技研の社員や県内の販売店の社員らが「素足で歩ける砂浜を次世代に」をスローガンに、砂浜に落ちているごみを拾い集めました。

参加者は「ゴミ拾いはもう最高に楽しいですね。」「海藻やタバコの吸い殻などが打ちあがっていますね。」などと話していました。

また、ごみをかき集めたり、砂とごみを振るい分けたり出来る機械も動かして、砂に埋もれたごみまで回収されました。

福島県ホンダ会の藤田千恵子さんは「こんなにきれいな海が、ここにもあるんだよということを皆さんにもお伝えしたい。」と話していました。

この海水浴場では7月20日に海開きが行われます。

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