![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1181904819086377858/origin_1.jpg)
山陰地方は5日も真夏のような天気となり、鳥取県米子市では、体温超えの37.4℃まで上がりました。
梅雨明け前にも関わらず、夏本番のようにセミも姿を現した米子市の湊山公園。日中の暑さを避けてか、公園に人の姿はありません。
園内で飼育されているニホンザルは、手作りのシャワーで涼んでいました。
5日の最高気温は、米子で体温超えの37.4℃と、災害級の暑さとなりました。このほか、鳥取も体温超えとなる36.6℃、益田35.4℃など、あわせて山陰6地点で猛暑日となり、両県には今年2回目の熱中症警戒アラートが出されました。
村上遥アナウンサー:
正午過ぎの松江市です。太陽がじりじりと照り付けています。風はありますが、湿度が高いためじめっとした暑さです。
最高気温が32.3℃だった松江市では、正午ごろの湿度は70%前後と蒸し暑い1日に。観光客も暑さに辟易です。
観光客:
もう…蒸し蒸しジメジメこの夏一番くらいです。
観光客:
ハワイから来ているんですけどハワイより体感は暑い。湿気があって大変。
山陰地方では、7月8日以降に梅雨空が戻りますが、最高気温が30℃を超える日が続き、体にこたえる蒸し暑さに注意が必要です。