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岩手県盛岡市中ノ橋通の再開発で整備された商業施設「monaka」の7月11日のオープンを前に、5日は地域の子どもたちが招かれ内部を見学しました。
オープンを6日後に控えた「monaka」には5日、盛岡市の城南小学校と杜陵小学校の全校児童約600人が訪れました。
新たなにぎわいの拠点として期待されている「monaka」は地下1階、地上4階建てで、食料品を扱う店や雑貨店など41店舗が入ります。
児童たちは1階から3階までを歩きながら、準備が進む各店舗の様子を見学しました。
そして館内に表示されている年表では、5年前に閉店した「Nanak」などこれまでこの地で営まれてきた商業施設の変遷について学習しました。
さらに「monaka」のイメージキャラクター・モナちゃんを紹介されたほか、盛岡市にまつわる壁画で何が描かれているかのクイズも楽しんでいました。
地域に間もなく誕生する新たな商業施設に児童は目を輝かせ、期待を膨らませている様子でした。
城南小の6年生
「楽しかったし、色々なすごいところあって、盛岡の歴史とかが集まっていていいなと思った」
「ジェラートのお店とかアップルパイのお店とか気になる。この近くに来た時や、行く場所ない時に寄れるところがあるのでいいと思う」
「monaka」は7月11日の午前10時にオープンします。