【パリ五輪】陸上200mに飯塚翔太選手が内定 4大会連続出場は日本男子短距離で史上2人目

7月26日に開幕するパリ五輪。日本陸上連盟は7月4日パリ五輪の第1次内定選手を発表し、静岡県御前崎市出身の飯塚翔太選手が4大会連続の出場を決めました。

パリ五輪に挑む陸上の日本代表に内定した御前崎市出身の飯塚翔太選手(33)。

男子200mのワールドランキングの結果、日本男子短距離では北京オリンピックの銀メダリスト朝原宣治さん以来、史上2人目となる4大会連続の代表切符をつかみ取りました。

また、浜松日体高校出身で男子1万mの太田智樹 選手や、浜松市に拠点を置くスズキアスリートクラブから女子やり投げの斉藤真理菜 選手が初めて選出されました。

パリオリンピックは7月26日に開会式が開かれ、3人が挑む陸上のトラック&フィールドは8月2日から始まります。

-飯塚選手はオリンピック4大会連続出場ということですが、宮下さんいかがですか?

スポーツ解説者・宮下純一さん(北京五輪・水泳リレーメダリスト):
凄いですよ、陸上で2人しかいないわけだからとても難しいことです。年齢を重ねればケガとか若い選手の追い上げとかがあるなか集大成のオリンピックになるのでは。ぜひこれまでの経験を活かして良い結果を期待したいですね。しかも4年1度のこのタイミングにピークを合わせてくるのはさすがですよ

-オリンピックも近づいてきて選手の活躍が楽しみですね、春香さん?

春香クリスティーンさん:
そうですね、特に飯塚選手はこのスタジオにも来てくれたことがあるので、全力で応援したいなと思います

パリとの時差は7時間ありますので、オリンピックが始まるとしばらく寝不足が続くかもしれません。

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