5日午前、水泳の授業を受けていた高知市の小学生が溺れ救急搬送されました。
高知市教育委員会によりますと5日午前11時ごろ高知市の中学校のプールで水泳の授業を受けていた小学生が溺れました。救急搬送時、意識がなく呼吸も止まっていたということです。現在、懸命な治療が行われています。
児童が通っている市立小学校はプールが故障して使えないため4年生から6年生は近隣中学校のプールを使って水泳の授業を行っています。児童が水の中で溺れていたのを他の児童2人が見つけ引き上げました。
中学校のプールは故障中の小学校のプールより最大14センチ深く、溺れた児童は泳ぎが苦手なグループでプールサイドにつかまりバタ足の練習をしていました。当時、教師3人が監視をしていました。
