【大分】ホーバーが4回目の事故 西大分側では初

2024年秋に就航する予定のホーバークラフトがまた事故を起こしました。

事故を起こしたのはホ-バークラフトの2番船「Banri」です。

大分海上保安部によりますと、5日午後3時過ぎに乗組員から「操縦訓練中に西大分発着場のスロープ側面に接触した」と通報がありました。

事故当時、3人が乗っていましたがけが人はいません。

この事故で船体の右前方付近が破損したということです。

大分空港と西大分を結ぶホーバークラフトは2024年秋の就航を予定しています。

訓練の過程でこれまでに、大分空港の発着場でガードレールや柵に接触する事故を起こしています。

今回で4度目の事故となりますが、西大分発着場では初めてです。

海上保安部が事故原因を調べています。

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