【大分】小学生が特産のシイタケを学ぶ

干しシイタケの産地、大分県豊後大野市で、子どもたちが魅力を学びました。

豊後大野市の生産者が作る椎茸振興会と、豊肥地区林業振興部会は、地域の児童を対象に「しいたけ教室」を開催しています。

干しシイタケの魅力を伝え、消費拡大につなげようというもので、5日は新田小学校の3年生8人が参加しました。

子どもたちは、生産者からシイタケの栽培方法を学び、実際に収穫も体験しました。

大分県の干しシイタケは国内生産量の4割近くを占め、都道府県別で1位。

豊後大野市の生産量は年間約95tです。

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