【TCK】セイントメモリーが17歳で死す…大井の誘導馬として活躍

東京シティ競馬は、2013年・2014年のサンタアニタトロフィー(S3)を連覇し、NARグランプリ4歳以上最優秀牡馬を受賞するなど長きにわたり活躍し、引退後は大井競馬場で誘導馬としてファンに愛されてきたセイントメモリー(せん17)が、7月5日に蹄葉炎のため永眠したことを発表した。

また、セイントメモリーを追悼するため、第6回開催の7月8日(月)~7月12日(金)の期間中、大井競馬場内に献花台を設置することもあわせて発表された。

献花台を設置

●献花台の設置
実施日:7月8日~7月12日
時間:開門~最終レース発走まで
場所:G-FRONT1階総合サービスカウンター前

●セイントメモリー
血統:父:アフリート
母:ソラーティカ(母父)Halo
生年月日:2007年3月19日
戦績:49戦17勝
地方収得賞金:1億5385万1000円

重賞勝鞍:
2013年 京成盃グランドマイラーズ(S3)
サンタアニタトロフィー(S3)
オーバルスプリント(Jpn3)
2014年 サンタアニタトロフィー(S3)
マイルグランプリ(S2)
2015年 フジノウェーブ記念(S3)

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