ジャズで仙台の賑わい創出へ!「定禅寺月イチジャズスポット」始動

2024年7月22日(月)18時30分より、せんだいメディアテークにてプロ演奏家によるスペシャルライブが開催される。本企画は、仙台市が「エンタメ発祥の地」である歴史的な背景を受け、賑わい創出と「ジャズ」を仙台の観光特色にすることを目指したもの。2024年には4回開催予定。

音楽の街「楽都仙台」を提唱している仙台市では、来場者70万人を誇る「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「仙台クラシックフェスティバル」など多くの音楽イベントが開催されている。一方で一過性のイベントが多く、「定期的に生演奏を聴ける機会が少ない」という課題を抱えている。そこで、今回は仙台出身のサックスプレイヤー・熊谷駿が発起人となり、月1回プロによるジャズ演奏を気軽に聴ける機会を創出。音楽が鳴り響く街を目指した取り組みに繋げていく。

初回開催となる7月22日(月)には、仙台を中心に活躍する山中理絵氏と島末幸子氏をフューチャリングした、ジャズでは珍しい「連弾ジャズ」を披露予定。加えて、グランドピアノとエレクトリックピアノによる2台の鍵盤とベース、ドラムが入ったバンドスタイルでの熱いセッションも見どころとなる。

さらに、地元企業によるコラボレーションも行われる。熊谷駿氏によりジャズアレンジされた、藤崎テーマソング「好きさ、この街が」も生演奏予定。スペシャルゲストとして、高速の広報担当キャラクター「チータくん」も参戦して熱いセッションを繰り広げる。

ジャズバーやコンサートでは決して見られない音楽構成でスタートする本企画、毎月のジャズが楽しみになること間違いなしだ。

【「定禅寺月イチジャズスポット vol.1」イベント概要】
●日時:2024年7月22日(月)18時30分開演(演奏は40分程度)
●場所:せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
●出演者:山中理絵(ピアノ)、島末幸子(ピアノ)、岩谷真(ベース)、岸川雅裕(ドラム)、熊谷駿(ナビゲーター/サックス)
●入場料:無料

特設サイト:https://www.jc-capo.or.jp/jazzspot/

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