peco 「踏み出すことを決めた自分に拍手を!」大嫌いな勉強が気付けば習慣に? 「英語」へのMy Love語る

1児の母であり、モデル・タレントとしても活躍するpecoさんの新連載『My Love』。「ファッション・家族・物事の考え方など、自分の“好き”が詰まった連載にしたい」という想いから、月に1度、自身の“好きなもの”をテーマに語ります。5回目の今回は、勉強が大嫌いだというpecoさんが英語への「My love」を熱弁してくれています。

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“お勉強嫌い”なpecoが今年は変身「自分でも信じられない」

みなさんこんにちは、pecoです!もう2024年も半分過ぎましたね!

猛スピードで過ぎていく日々ですが、実はわたし、2024年がスタートしたと同時にあることを始め、この上半期はその ''あること'' とすごく向き合った日々になりました。

今回はその ''あること'' についてお話させてもらおうと思います。

わたしが2024年の上半期を濃密に使った ''あること'' とは… 英語のお勉強です!

でもそもそもわたしは、お勉強というものが本当に大嫌いです。

テスト勉強というものもたいしてせず、テスト開始15分前に教科書をひたすら見つめ、目で写真を撮るようなイメージで覚えてはテストに挑んでいました。

その瞬間に目で?頭で?パシャっと記憶に残しているだけなので、テストが終わった瞬間、いや、答案用紙に書いた瞬間、知識はすべて消え去っていました。笑

そんなわけで、「お勉強しました」と胸を張って言えるようなことなんて生きてきて一度もなかったわたしが、自分の口から「英語のお勉強をしました」なんて言葉が出てくるなんて、いまだに信じられません。

「自分の言葉で愛を」 英語を学べた3つの理由

そんなわたしがこの約半年間英語をお勉強できたのは、コーチングサービスのもとで学習をしていたからです。

そもそもわたしが英語を学びたいと思った理由は3つ。

息子がインターナショナルスクールに通っているので必然的に必要だから。

そして、アメリカカルチャーが大好きで、シンプルに「英語ってかわいい!」とずっと思っていたから。

最後に、大好きなディズニーキャラクターや、大好きなドラマ「glee」のキャストにもし会えたとき、自分の言葉で愛を伝えたいから。

そんな気持ちは何年も心にありました…が、なんせお勉強嫌いなわたしはほとんど何もせず、気づけば数年経っていました。

「別人格に」 英語のコーチングって?

そんなとき、ママ友であり大好きなYouTuberである バイリンガールちかさんと、コーチングサービスのコラボ企画で、本格的に英語を学んでみませんかとお声がけいただいたのです。

お勉強嫌いなわたしは(何回言うねん)、「できる気がせえへん…お勉強いやや…」と正直思いましたが、逆にこんないい機会ある!?と、受講させていただくことを決めました。

英語のコーチングサービス、めちゃくちゃ簡単に言うと、「言われたことだけやる」んです。笑

わたしのレベルや目標、ライフスタイルに合わせた教材や学習方法を考えてくださって、お勉強のやり方を1から10まで教えてくださるのです。

心底お勉強が嫌いなわたしも、気づけば毎日1時間半お勉強している日々になっていました。

担当コーチの方からの優しいお言葉が糧になり、自然と学習に手が向いている自分にびっくりする、そんな毎日でした。

集中的に3ヶ月間お勉強させていただいたあと、始める前のわたしとは別人格のような「まだやりたい!」という自分の気持ちに応えて、さらに3ヶ月間、計半年間お世話になっているのですが、この期間で得たものは、英語のレベルアップだけじゃなく、自信と、自分を誇りに思う気持ちもです。

peco“頑張れた自分”「ハグしたくなるくらい誇りに思う」

もちろんペラペラにはなっていないけれど、胸を張って言えるのは「半年前の自分からは確実に成長できた」ということ。

実際に、わかる単語が格段に増えた、文章を作るのが早くなった、さらに深い内容を伝えられるようになった… そんな実感があるのももちろんですが、この期間一生懸命頑張ったという紛れもない事実を自分が知っているからこそ、失敗したってやってみよう!と、英語に対しての積極性がぐんと強くなりました。

「これだけ頑張れた自分」も、「チャレンジする自分」も、自分自身でとってもハグしたくなるくらい、誇りに思います。

息子を見ては「子供はいいなぁ〜すぐ吸収できるから」なんてずっと思っていたけれど、28歳で初めてお勉強してそして成長できたわたしは、思いました。

何かを始めるのにも、チャレンジするのにも、年齢なんて関係ないと!ただ自分がやるかどうか、ただそれだけ。

もともと、年齢なんて関係ない〜とは思っていたけれど、身をもってそれを体感した気がします。

もし何か今、新しい一歩を踏み出すかどうか迷っている方がいるとしたらまず、「踏み出そうか考えてる自分」を誇りに思って!

そして、踏み出すことを決めたなら、「踏み出すことを決めた自分」に拍手喝采を!

わたしもそうやって、その瞬間その瞬間の自分を全力で褒め称えて、残りの2024年も過ごしていきたいです!

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