ヤクルト高橋奎二 巨人打線の“一発”を警戒 6日3勝目をかけ先発へ「低め低めに集めていければ」

【画像】6回3失点で降板したヤクルトの高橋奎二投手

◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(6日、神宮球場)

ヤクルトの高橋奎二投手が6日の巨人戦に先発登板します。

登板前日練習を行った高橋投手は「よくジャイアンツ戦はホームランがでるので一発を浴びないように。球場も神宮で狭いのでなんとか低め低めに集めていければ」と語りました。

今季9試合で2勝4敗、防御率3.91の成績。前回登板の広島戦では守備のミスも絡み6回3失点(自責0)で黒星を喫しました。

今季は登板前日ウエートトレーニングを多めに取り入れ特に上半身にすこし張り感を残すことで投球時に体が開かないようにするなどの意識をしているといいます。

またこの日東京は猛暑日。気温35度の中練習を行った高橋投手は暑さを乗り越える疲労回復方法についてきかれると「やっぱり一番は睡眠ですかね。冷房を26度に設定して極力体を冷やさないように、長袖長ズボンはいて寝てます。最低7、8時間は寝ます」と話しました。

巨人はグリフィン投手が先発となっています。

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