◇MLB フィリーズ8-6ブレーブス(日本時間6日、トゥルイスト・パーク)
ブレーブスのマルセル・オズナ選手が12試合ぶりとなる22号3ランを放ち、ナ・リーグ本塁打王争い2位タイ、そして打点王争いでも1位タイに浮上しました。
オズナ選手は今季ここまで、ナ・リーグの打撃主要3部門(打率、本塁打、打点)において、全部門でトップ10に入る活躍をしています。しかし、直近5試合は打率.167と調子を落としていました。
調子を取り戻したいオズナ選手はこの日、第4打席に12試合ぶりとなる22号3ランを右中間スタンドへたたき込みました。このホームランでナ・リーグ本塁打王争いでトップの大谷選手と5本差、さらに今季70打点目をあげ打点争いでトップタイに浮上しました。
◇ナ・リーグ個人成績
＜打率＞
1 .316 プロファー（パドレス）
2 .314 アラエス（パドレス）
3 .312 大谷翔平（ドジャース）
8 .296 オズナ（ブレーブス）
＜ホームラン＞
1 27本 大谷翔平（ドジャース）
2 22本 オズナ（ブレーブス）
2 22本 ウォーカー（ダイヤモンドバックス）
＜打点＞
1 70打点 オズナ（ブレーブス）
1 70打点 ボーム（フィリーズ）
3 64打点 大谷翔平（ドジャース）
※日本時間7月6日終了時点
