散歩を拒否する犬 マンホールの上に寝転がったら「フェイクファーみたい」と言われる

マンホールの上で散歩を拒否する愛犬。

引用元:@bichon_matthew

写真は、X(旧Twitter)ユーザー@bichon_matthewさんの愛犬、ビション・フリーゼのマシュくん(取材当時5カ月)がマンホールの上に寝そべっているところです。日比谷公園を散歩中に飼い主さんが「ペリカンの噴水の前で写真を撮ろう!」と立ち止まったところ、マシュくんがこの状態になってしまいました

引用元:@bichon_matthew

すると近くを通り過ぎた人から、小さい声で「成人式で女子が首に巻くやつに似ている」という声が聞こえてきたのだとか。

飼い主さん:
ああ~。確かにフェイクファーに似ている!

飼い主さんはクスッと笑ってしまったそうです。飼い主さんがこのことをX(旧Twitter)に投稿すると、6.1万人が「いいね」を押すほど話題になりました(2024年6月20日時点)。マシュくんは、なぜこの場所で寝転がってしまったのでしょうか?

立ち止まると休憩の合図? マンホール好きなマシュくん

引用元:@bichon_matthew

このときマシュくんがマンホールの上に寝そべった理由について、飼い主さんはこう振り返ります。

飼い主さん:
ふだんから、散歩中に立ち止まると『休憩タイムだ!』と思ってしまうようで、一瞬で寝そべってしまいます。とくにマンホールが大好きなので、よくゴロゴロしています」

このときも撮影のために立ち止まったので、マシュくんは休憩タイムだと思ってしまったのかもしれませんね。

飼い主さん:
「このあとは散歩を再開し、しばらく歩いて、カフェに立ち寄ってから帰宅しました。しばらく休憩したので、帰りはキビキビ歩いてくれました

家でも外でもリラックスしているマシュくん

引用元:@bichon_matthew

飼い主さんによると、マシュくんは持ち前の性格ゆえに、友人から別の呼び名で呼ばれることがあるのだとか。

飼い主さん:
「性格はとても人懐っこくて、天真爛漫です。何かに警戒する様子は、あまり見たことがありません。散歩の途中に寝ようとするくらいなので、家でリラックスするときは大体ヘソ天になっています。友人からは”ラッコ犬”と呼ばれるくらいです

ふだんからリラックスして、家の中も外も楽しんでいるマシュくん。そんなマシュくんの寝そべる姿は、多くの人の心を癒していることがわかりました。

写真提供・取材協力/@bichon_matthewさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

© 株式会社ベネッセコーポレーション