アサヒ、北海道余市町自社畑のピノ・ノワールを100%使ったスパークリングワインを限定発売

by 編集部:中野杏梨

2024年6月25日 発売

アサヒビール「エヌ・ワイ・ブイ余市ピノ・ノワール・スパークリング2021」

アサヒビールは「エヌ・ワイ・ブイ余市ピノ・ノワール・スパークリング2021」を北海道で数量限定販売する。750mL瓶でアルコール度数は13.5%。価格は7700円前後。

新たな銘醸地として注目されている北海道余市町の自社畑で栽培したぶどうを100%使用した日本ワイン。瓶内二次発酵による繊細で細やかな泡立ちと、プラムなど赤い果実やレモンなどの柑橘系の果実にトースト香が加わった折り重なるような香りが特徴のスパークリングワインで、やわらかな酸と心地のよい苦みで厚みのある味わいが楽しめるという。

商品名である「エヌ・ワイ・ブイ」は商品コンセプトである「まだ世にないワインの可能性を、余市から:Next Yoichi Value」の頭文字から取っている。ラベルは、余市の雪を表現する白色をベースに商品名の「N・Y・V」と合わせて「/」をデザインすることで、余市の豪雪に耐えるためにぶどうの樹を斜めに植樹する栽培方法を表現した。

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