パスを出したら次のプレーのために動こう

【どうして】パスを出して終わりではなく味方のサポートを考える

状況を判断してポジショニングする

味方にボールが渡ったときに、周りの選手はどのように動いて、どのようにプレーに絡めばよいのでしょうか。サッカーの難しいところでもあり、面白いところでもあります。パスを出したあと、どこにポジションをとれば味方の助けになるか、つまりサポートポジションにつくことを考えてください。サポートはただ動けばよいわけではありません。パス&ゴーではなく、あまり動かずポジションをとり直すこともあります。大事なのは状況を判断し、どこにサポートポジションをとれば優位になるかです。この動きが正解というのはないと思いましょう。

コーチからひとこと

ポジショニングは動くだけでなく止まることもあります。相手の逆をつくことでフリーになれるのです。

【出典】『ジュニアサッカー 監督が使いたい選手がやっている！デキるプレー55』著：鈴木宏輝

【書誌情報】
『ジュニアサッカー 監督が使いたい選手がやっている！デキるプレー55』
著：鈴木宏輝

サッカーは世界中で人気のスポーツで、日本でも多くの子供たちがプレーしています。選手たちは将来プロを目指し、競争やトレーニングを通じて成長します。サッカーは技術だけでなく、姿勢や行動も評価され、信頼が重要です。「ジュニアサッカー 監督が使いたい選手がやっている！デキるプレー55」は、サッカーの考え方や練習方法を紹介し、選手が楽しく成長することを目指しています。大切なのは、サッカーを楽しく好きになることです。「ジュニアサッカー 監督が使いたい選手がやっている！デキるプレー55」を活用して、実践してほしいと思います。また子供だけでなく、保護者も一緒に読んでいただきたいおすすめの一冊です。