青森県とイオン東北がタイアップ 地産地消と販路拡大へ「県産品フェア」

地産地消の推進と県産品の販路拡大を図ります。青森県内のイオンとマックスバリュで県産品フェアが開かれています。

6日、青森市のサンロード青森で「地産地消PRセレモニー」が開かれ、宮下知事が買い物客に県産品の愛用を呼び掛けました。

また、青森市の西市長や東北町の長久保耕治町長たちが、それぞれの自慢の野菜や果物、加工品などをPRしました。

サンロード青森に入るイオン青森店の県産品フェア「青森めじゃー市」は今回で40回目です。売り場にはメロンやスイカ、ナガイモやキュウリといった農産物から、新鮮な水産物、さらには地ビールや冷凍食品といった豊富な県産品が並んでいて、品ぞろえは通常の2倍以上となっています。

【宮下知事】
「生産者の皆様が真心を込めて、青森県の雄大な自然と大地の恵みが凝縮されていますので、非常においしく温かさを感じるのが青森県産品だと思っています」
多くの皆さんに来ていただくことができるのが、一番の『青森めじゃー市』のメリットだと感じています」

県とイオン東北がタイアップした県産品フェア「青森めじゃー市」と「青森うまいもの市」は7日まで、県内のイオン6店舗とマックスバリュ11店舗で開かれています。

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