全国132地点で猛暑日 7日も危険な暑さ続く見通し…熱中症に厳重警戒を

西日本や東日本では、6日も各地で猛暑日となりました。7日も危険な暑さが続く見通しで、熱中症に厳重な警戒が必要です。

太平洋高気圧の勢力が強まっているため、6日も広い範囲に真夏のような日差しが降り注ぎました。気温が全国で最も上がったのは、高知・四万十市江川崎で37.8℃を記録。このほか、京都で37.2℃、広島で35.6℃、福岡で35.3℃、宮崎でも36.9℃と、今年1番の暑さとなり、全国132地点で35℃以上の猛暑日となりました。

気温は6日夜から7日朝にかけても下がらず、熱帯夜となる所も多そうです。また、7日日中も西日本や東日本では広い範囲で猛暑日となりそうです。予想最高気温は、埼玉・秩父で39℃、前橋や甲府、静岡、名古屋で38℃、東京都心でも36℃と、危険な暑さになりそうです。

暑い時間の外出は控え、適切に冷房を使用するなど、昼夜を問わず熱中症に厳重な警戒が必要です。

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