水中七夕祭り 例年にない透明度!「金色の短冊」で世界遺産登録を後押し コブダイの姿も【新潟・佐渡】

佐渡市で開かれた夏恒例「水中七夕まつり」
【女性ダイバー インタビュー】
「安全に楽しくダイビングができますようにです今日も楽しんできたいと思っています行ってきます!」

およそ30人のダイバーが向かった先は水深およそ20mの透き通った青の世界!ダイバーたちは7月末にも可否が決まる佐渡島の金山の世界遺産登録を後押ししようと作られた金色の短冊を長さ8mの笹に飾っていきました。

6日は例年に比べ海中の透明度が高く笹の近くにはコブダイの姿も!

【男性ダイバー インタビュー】
「コブダイが岩の陰で寝ていたりとか、黄色いハタが笹についていて綺麗だった」【外国人女性ダイバー インタビュー】
「下から上を見ると笹とみんなの空気のバブルがめっちゃ綺麗だった」

ダイバーたちは日の光が差し込む幻想的な海の世界で短冊に思い思いの願いを込めていました。

© NST新潟総合テレビ