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本格的な暑さが始まるころとされる二十四節気の「小暑」の7月6日、岩手県内は暦通り暑い一日となり、34の観測地点のうち半数以上の23地点で真夏日となりました。
6日の県内は高気圧におおわれて晴れ、あたたかく湿った空気が流れ込んだため朝から気温が上がりました。
こうした中、盛岡市内の屋外プールでは午前中から泳ぐ人の姿が見られました。
県内で6日、最も気温が高くなったのは一関で34℃ちょうど、そのほか釜石で33.7℃、盛岡でも31.5℃まで上がり、34の観測地点のうち半数以上の23地点で真夏日となりました。
また、宮古や大船渡、久慈など10地点で2024年一番の暑さとなりました。
この暑さで県内では熱中症の疑いで2人が病院に搬送されています。(※6日午後4時時点)
一方、7日は梅雨前線の影響で内陸の山沿いを中心に大雨となるところがあり、注意・警戒が必要です。