7月6日、小倉競馬場で行われた10R・西部スポニチ賞（芝2600m）は、断然の1番人気に推されたメリオーレム（牡3・栗東・友道康夫）が快勝。直線ではライバルをあっさりと突き放す完勝劇で、秋へ向けて大きな1勝を飾った。
1着 メリオーレム
友道康夫調教師
「メンバー的に抜けていた部分もありますが、ハンデ戦でこれだけ強い競馬ができましたので、さらに力をつけているのだと思います」
レース結果、詳細は下記のとおり。
7月6日、小倉競馬場で行われた10R・西部スポニチ賞（3歳上2勝クラス・ハンデ・芝2600m）は、川田将雅騎乗の1番人気、メリオーレム（牡3・栗東・友道康夫）が快勝した。4馬身差の2着に2番人気のグランアルティスタ（牡3・栗東・寺島良）、3着にリンフレスカンテ（牡6・栗東・宮本博）が入った。勝ちタイムは2:37.8（良）。
4角先頭で楽々抜け出す
単勝1.5倍、川田将雅騎乗の1番人気、メリオーレムが断然の支持に応えた。レースでは縦長の展開となり中団馬群で流れに乗ると、勝負どころでは手応えよく一気に進出。4角では早くも先頭で手応えよく抜け出しを図ると、そのまま後続を楽々突き放しての快勝。ここでは力が1枚上だった。
メリオーレム 7戦3勝
（牡3・栗東・友道康夫）
父：シュヴァルグラン
母：メリオーラ
母父：Starspangledbanner
馬主：G1レーシング
生産者：追分ファーム
