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7月6日、名古屋市で将棋の王位戦第1局が行われ「永世称号」獲得を目指す藤井聡太七冠が、45手目を封じて1日目を終えました。
東区の徳川園で行われている王位戦七番勝負の第1局は、タイトル5連覇と2つ目の永世称号となる永世王位の資格獲得を目指す藤井聡太七冠に、渡辺明九段が挑んでいます。
対局は2日制で1日目は振り駒の結果、藤井七冠が先手となり、飛車先の歩を突きました。
持ち時間は8時間で、互いにじっくりとした駒組みで形勢は互角のまま、藤井七冠が午後6時ごろに45手目を封じて、1日目の対局を終えました。
2日目の7日は、午前9時ごろに対局が再開し、決着は夕方以降となる見通しです。