9万7000人に影響…停電で東海道新幹線が約3時間運転見合わせ 27本の列車が運休に

6日昼過ぎ、東海道新幹線の静岡駅と掛川駅の間で停電が発生しおよそ3時間にわたり上下線で運転を見合わせました。この影響で列車あわせて27本が運休するなどして、およそ9万7000人に影響が出ました。

JR東海によりますと、6日午後0時15分頃、東海道新幹線・上り線の掛川駅と静岡駅の間を走っていた「のぞみ12号」で停電が発生し、上下線で運転を見合わせました。

その後JRが車両の点検を行い安全が確認できたことからおよそ3時間後に上下線で運転が再開されました。

JR東海によりますと、この影響で27本の列車が運休したほか、108本の列車に最大200分の遅れが生じ、あわせておよそ9万7000人に影響が出たということです。

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