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自民党愛知県連は名古屋市で大会を開き、丹羽秀樹会長は「政治とカネ」の問題などを受け、自民党の信頼を取り戻す政治活動が必要だと話しました。
丹羽秀樹県連会長は、「自民党は変われるんだというような政治活動をしっかりと行い、国民有権者の信頼を取り戻すことが必要であると考えている。」とあいさつ。
政治不信の中、党全体が揺るがされているとして「信頼を取り戻して次の衆議院議員選挙や来年の参議院議員選挙に備える」と話しました。
また、来賓の石破茂元幹事長は「党の現場が苦しい時ほど、一体となって支えていかなければならない」と結束を呼びかけ、「野党の時の反省をどこかに忘れてしまったのではないだろうか。無責任な野党には政治を任せられない」と話しました。
大会では、愛知県内の自民党員を現在の約5万5000人から6万4000人に増やすなど、活動方針が報告されました。