国道2号で軽乗用車どうし正面衝突 高齢女性(85)死亡、2人骨折などの重傷 山口・防府

6日午後1時ごろ、山口県防府市の国道2号で発生した軽乗用車どうしが正面衝突する事故で、病院に搬送された下松市桃山町の女性(85)が午後8時ごろ死亡しました。この女性が乗っていた車を運転していた夫(84)は、骨折をするなどの重傷です。またもう一台の軽乗用車を運転していた下関市一の宮町の会社員男性(34)も、左腕を折るなどの重傷を負いました。

山口県警防府署によりますと、現場は片側1車線のゆるやかなカーブの坂道です。事故処理のため、現場周辺が約1時間15分通行止めになりましたが、規制はすでに解除されています。警察で事故の原因を捜査しています。

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