ねば~る君、納豆PR 茨城・水戸でイベント

体を伸ばして喜ぶ「ねば~る君」=水戸市内原

10日の「納豆の日」を前に、茨城県特産の納豆に親しんでもらうイベントが6日、同県水戸市内原2丁目のイオンモール水戸内原で開かれ、納豆の妖精「ねば~る君」が納豆の魅力をPRした。

イベントは県納豆商工業協同組合が主催。会場には市販パックや贈答用のわらづとなど約90種類の納豆パッケージがずらり。納豆の購入者に納豆をプレゼントする企画や水戸農高生による研究発表、歴史を学べるパネル展示などが実施された。

ねば~る君は、相方の「納豆お兄さん」とトーク。「納豆好きな子は手を挙げて」と呼びかけると、集まった子どもたちが一斉に挙手。ねば~る君は「うれしいネバ~、ありがなっとう」と体を伸ばして喜ぶおなじみのポーズを披露して来場者を沸かせた。

母親と訪れた同市の土橋藍加さん(7)は「納豆は何もかけずに食べる。ネバネバが好き」と話した。

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