「ダンまち」原作者が贈る“剣と魔法”学園ファンタジー『杖と剣のウィストリア』7日放送開始!初回先行カットを紹介

7月よりTBS系全国28局ネットにて放送が始まる新作TVアニメ『杖と剣のウィストリア』について、この度本日7月7日(日)16時30分より放送開始となる第1話の先行カット、サブタイトル、あらすじが解禁された。

【画像】本日放送!初回先行カット公開中(全7枚)

『杖と剣のウィストリア』は講談社「マガポケ」似て連載中の“剣と魔法”の学園ファンタジー。前作にて累計1,500万部を突破しているヒット作『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の原作者である森藤ノが原作を担当し、美麗なイラストに定評のある青井 聖が漫画を担当する原作より、TVアニメ化が昨年決定。

監督は𠮷原達矢(『チェンソーマン』アクションディレクター)。原作の要である剣と魔法のバトルをハイクオリティなアクションとして描き出す。キャラクターデザインおよび総作画監督に小野早香(『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』)。音楽は林ゆうき(『ハイキュー‼』『僕のヒーローアカデミア』)が担当。制作プロダクションはアクタスとバンダイナムコピクチャーズの共同体制。尖鋭のスタッフが本作のために集結している。

第1話先行カット・あらすじ

■第1話「一振りの剣(つるぎ)のように」
リガーデン魔法学院6年のウィル・セルフォルトは、 “筆記のみの優等生(ラーナー)”。
初歩的な魔法すら使えず、学院の落ちこぼれとみなに見下されている。幼なじみのエルファリアとの約束を守るため、魔導士として最強の称号“至高の五杖(マギア・ヴェンデ)”を目指しているが、その道ははてしなく遠い。ある日、いつものようにダンジョンでモンスターを倒して単位を稼いでいたウィルは、自分を蔑む同級生のシオンたちが、本来であれば低層階(フロア)にいるはずのない強敵に襲われている場面に遭遇してしまう…。

「杖と剣のウィストリア」作品情報

幼き日の約束を果たす為、少年は塔の頂を目指す――

一人前の魔導士をめざして魔法学院に入学した少年ウィル。努力家の彼には魔導師として致命的な弱点があった。それは、“魔法がまったく使えない”こと。同級生や教師から冷たい視線を浴び、時にはくじけそうになりながらも、強い気持ちで邁進していくウィル。杖は使えなくとも剣を執り、魔法至上主義の世界で戦い抜く。自分だけに与えられた力を信じて。そして、大切な人との約束を守るためにーー

【放送】2024年7月よりTBS系全国28局ネットにて放送開始予定
【原作】大森藤ノ/漫画:青井 聖
【アニメーション制作】アクタス×バンダイナムコピクチャーズ
【キャスト】ウィル・セルフォルト:天﨑滉平/エルファリア・アルヴィス・セルフォルト:関根明良

Ⓒ大森藤ノ・青井聖・講談社/「杖と剣のウィストリア」製作委員会

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