パリ・コレでお披露目された日本代表の新ユニフォーム評判は?

Adidas Paris 2024 Collection 写真:Getty Images

7月26日に開幕するパリオリンピック(7月26日〜8月11日)からサッカー日本代表が着用するユニフォームが、年2回フランスのパリで開かれるファッションブランドの新作発表会(ファッション・ウィーク)として知られているパリ・コレクションで発表された。

日本が誇るファッションデザイナーのヨウジヤマモト(山本耀司)氏のブランド『Y-3』と、ドイツが誇るスポーツメーカー『adidas』とのコラボ作品となる新ユニフォーム。ホームはブルー、アウェイはレッドで、いずれも1998年にフランスで開催されたFIFAワールドカップ初出場時に日本代表が着用したものを思い呼び起こす「炎」をモチーフにしたデザインとなっている。

ヤマモト氏がサッカー界とコラボレーションをするのは、スペイン一部リーグの強豪レアル・マドリードとのコラボレーションに次ぐ2回目のことで、代表チームのキットを作るのは今回が初めて。

JFA(日本サッカー協会)とadidas Tokyoの公式インスタグラムには、ヘリコプターに吊るされた日本代表の新ユニフォームが東京タワーからパリのエッフェル塔まで運ばれるショートムービーも公開されており、コメント欄には「クールジャパン」、「何というビックプロジェクトだ」、「アメージング」などと称賛コメントが寄せられている。

パリ・コレでのお披露目となっただけに国内外のファッション系webメディア等でも紹介されるなど、新ユニフォームのプロモーションは上々のようだ。

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