【七夕賞】ディープ産駒レッドラディエンスが重賞初制覇

7月7日、福島競馬場で行われた11R・七夕賞(G3・3歳上オープン・ハンデ・芝2000m)は、戸崎圭太騎乗の2番人気、レッドラディエンス(牡5・栗東・友道康夫)が快勝した。2馬身差の2着に1番人気のキングズパレス(牡5・美浦・戸田博文)、3着に8番人気のノッキングポイント(牡4・美浦・木村哲也)が入った。勝ちタイムは1:57.9(良)。

3番人気で丸田恭介騎乗、リフレーミング(牡6・栗東・鮫島一歩)は、5着敗退。

サマー2000シリーズ開幕戦

戸崎圭太騎乗の2番人気、レッドラディエンスが5年ぶりに行われた7月7日の七夕賞を制した。レースでは大きく縦長の展開となり前半は57秒台のハイペースで隊列は進むと、レッドラディエンスは中団やや後方あたりを追走。しっかりと末脚を温存して3コーナー過ぎよりじわっと進出。勢いよくポジションを押し上げて行き、直線では馬場の真ん中から力強く差し切った。

レッドラディエンス 12戦5勝
(牡5・栗東・友道康夫)
父:ディープインパクト
母:ペルフォルマーダ
母父:Jump Start
馬主:東京ホースレーシング
生産者:社台牧場

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