Adoがレコーディングの裏側を告白 カバー曲は自宅のクローゼット、スタジオでは1人であぐらで録音『日曜日の初耳学』

By TV LIFE

『日曜日の初耳学』©MBS

Adoが、7月7日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時25分~11時19分)の「インタビュアー林修」に出演する。

林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは3年ぶり2度目の登場となる歌い手・Ado。前回の対談で「さいたまスーパーアリーナでのライブが夢」と語った彼女は、2022年にその夢を実現させ、2023年には紅白歌合戦に初出場するなど、その圧巻のパフォーマンスで見る者を魅了している。わすが3年の間に大きな飛躍を遂げた彼女の音楽制作や原点、素顔ついて徹底解剖していく。

アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌「新時代」では、Apple Musicグローバルチャートで日本の楽曲として初の全世界で1位を獲得。さらに、初のワールドツアーを開催し日本のみならず世界を熱狂させているAdoだが、「海外にいくのも初めてだった」と明かし、お客さんの熱量の高さに驚いたエピソードを語る。

プライベートでも親交のある新しい学校のリーダーズ・SUZUKAは、普段と歌唱中のギャップについて語り、Adoの歌へのこだわりとエネルギーの入れ方が素晴らしいと大絶賛する。

レコーディングの裏側について話はおよび、メジャーデビュー前と同様に、今もカバー曲などは自宅のクローゼットの中でレコーディングをしているといい、さらにスタジオでのレコーディングも、基本的には1人であぐらをかきながら歌い、録音し作業を進めているという驚きの事実が明らかになる。

またAdo自身もレコーディングに苦戦したという楽曲「唱」をうまく歌うためのポイントを林先生に伝授。林先生も歌ってみるが…。

独学で磨いた歌唱力・パフォーマンス・レコーディングで世界を熱狂させるAdoだが、自分自身を好きになれないコンプレックスの塊だった過去を振り返り、勉強・スポ―ツが苦手で内気だったからこそ、今の自分があるのだと語る。そして、ボーカロイドや歌い手などインターネットの文化こそが希望だったといい、その日本の素晴らしい音楽や文化を世界に伝えていきたいという思いを明かす。

スタジオゲストは木嶋真優、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、澤部佑(ハライチ)、中島健人、土生瑞穂、松本若菜。

番組情報

『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2024年7月7日(日)午後10時25分~11時19分

©MBS

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