相鉄「ゆめが丘ソラトス」と横浜FC、ホームタウンパートナー協定を締結 フリ丸が施設開業お祝い

大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」の外観=横浜市泉区

 相鉄グループの相鉄ビルマネジメント(横浜市西区)が運営する、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前の大規模集客施設「ゆめが丘ソラトス」(同市泉区)と、横浜フリエスポーツクラブ(同市保土ケ谷区)が運営するサッカー・Jリーグ所属「横浜FC」(同)は4日、ホームタウンパートナー協定を締結したと発表した。締結日は1日。

 両者は横浜の持つ地域の魅力を創出するため、同施設でのイベントを通じて、横浜FCサポーターとゆめが丘地域をつなぐ取り組みなどを進めるとしている。今後は子どもを対象に、選手と一緒にトレーニングができる体験会の開催や、同クラブ専属の管理栄養士を招いて食育イベントを行う予定。同施設開業日の25日には、横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」がお祝いに駆け付ける。

 担当者は「サポーターの皆さまや地域の方々に満足いただける企画を実施していきたい」と話している。

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