プリティな子犬さんの2年後 爆美女と化した姿に反響「色が変わってる」

これが噂の「美女犬」ですね。美少女から美女に大変身!

あどけない愛らしさを放つ子犬さん。約2年後の美しい成長ぶりがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@potage_0924」さんです。

当ポストには2024年6月27日時点で9000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

黒と茶色のモフモフボディがキュートなワンちゃん

「2ヶ月→2歳9ヶ月」というコメントとともに投稿されたのは、1匹のワンちゃんが写った写真でした。

濡れ細っているかんじもするほど、か弱い感じのぽたちゃん。

Xで話題となっているのは「ぽた」ちゃんという女の子。1枚目には生後2ヶ月の姿がおさめられています。黒と茶色のふんわりした被毛が愛らしく、つぶらな瞳で一点を見つめる表情がとってもキュート!

子犬時代の姿からは「あどけない愛らしさ」があふれていて、その姿に思わずウットリしてしまいます。続く写真には、成長して「2歳9ヶ月」を迎えたぽたちゃんの姿がありました。

美しさが際立つ「美少女」に成長……!

すくすく成長しました!

家族にたくさんの愛を受けて、すくすくと成長したぽたちゃん。現在の姿を見てみると、被毛の色合いはグレーとベージュの淡色へと変化したことがうかがえます。

そして何といっても視線を惹くのは、きゅるんと輝く真ん丸の瞳。愛らしい面持ちはそのままに、落ち着いた雰囲気が増したからか「大人っぽさ」も伝わってきますね。

そんなぽたちゃんからは、まるで「少女漫画に登場する美女」のような美しさが感じられます。愛らしさがあふれるビフォーアフターが投稿されると、ポストには1万件近くのいいねが集まるなど大反響となりました。

とっても「美少女」に成長しました!

「天使」「激カワ」といった悶絶の声や、「色が変わってるー!!」「脱色!!」など、被毛の色の変化に着目した人からの驚きの声等も寄せられ、投稿は賑わっています。

美しいぽたちゃんの写真がいっぱい!

@potage_0924さんはこのほかにもXで、美しいぽたちゃんの日常を多数紹介されています。癒しがあふれる写真・動画ばかりなので、気になる方は遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

#これでフォロワーさん増えました

2ヶ月→2歳9ヶ月 pic.twitter.com/wSXmvc1Bc5

— ぽた (@potage_0924) June 26, 2024

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

【2023年】生涯必要経費

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

このように、ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかります。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

かわいいお名前は「potageという曲名から」

さて、投稿のご紹介に戻ります。

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

通りかかったお店でかわいいわんちゃんを見かけ、猫派だった夫が犬を飼うことを考え始めてくれました。その後そのお店のホームページを見るとその時に見かけたわんちゃんはいなくなっていて、ぽたがいました。すぐに会いに行ってお迎えを決めました。

――お名前の由来はありますか?

tricotというバンドのpotageという曲名からです。

――普段はどのような子ですか?

人が大好きです。お散歩でも好きな人がいるところをよーく覚えていて、行きたがります。

――自慢のポイントは何ですか?

短い足と、表情豊かなところです。

以上、SNSで話題のワンちゃんでした。@potage_0924さん、ありがとうございました!

参考資料

  • @potage_0924
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

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