愛知と和歌山の2社が労働安全衛生法違反で送検

名古屋西労働基準監督署はこのほど、オール・ウェイズ(愛知県愛西市)を労働安全衛生法違反の疑いで送検した。原動機を止めるなどの措置を講じずに運転手がトラック後方へ移動し、後退した車両と倉庫に挟まれる死亡災害を発生させた。


橋本労基署も、保田鉄工所(和歌山県紀の川市)を安衛法違反容疑で送検。無資格の労働者に工場で、つり上げ荷重制限5トンを超える約40トンの床上操作式クレーンを運転させていた。

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