温泉好き必見!3つの温泉がわく町で、温泉三昧の一人旅

朝昼夜、いつでも温泉を楽しめる兵庫県の新温泉町。新温泉町と聞いて驚いたあなた!町名の通り温泉が推しの町です。大阪からアクセスのよい有馬温泉、カップルやファミリーに人気の城崎温泉の影に隠れていますが、実は温泉好きにはたまらない温泉地です。今回はそんな温泉天国にどっぷりハマってしまったソロトリリーダー・ナオキが、その魅力をご紹介します。

3つの温泉がわく町、新温泉町

新温泉町には「湯村温泉」「浜坂温泉」「七釜温泉」の3つの温泉地があり、温泉文化が深く根付いています。

1.「美肌の湯」として知られる湯村温泉

新温泉町のパンフレットや写真でよく見かけるのが湯村温泉です。
ミネラル豊富で質の高い温泉として知られ、ナトリウム-炭酸水素塩(重曹泉)は肌を柔らかく白くする効果、塩化物は体を温める効能、硫酸塩泉は保水効果があります。
新陳代謝を促すメタケイ酸も豊富なので、「美肌の湯」と呼ばれるのも納得です。

古き良き温泉街の風情が残る湯村温泉
湯村温泉 リフレッシュパーク ゆむら:美肌の湯として評判泉質:ナトリウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉

2.保温効果抜群の浜坂温泉

日本海側のエリアにあるのが浜坂温泉です。
塩分が肌を包み込み、保温保湿効果を高めるため湯冷めがしにくい温泉と評価されています。

浜坂温泉 保養荘:保温保湿効果が抜群の温泉泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉

3.源泉100%掛け流しの七釜温泉

日本海側エリアにある七釜温泉。
公衆浴場のゆーらく館では、約53度の源泉掛け流しのお湯を楽しめます。
熱めのお風呂が好きな方におすすめです。

七釜温泉 ゆーらく館:約53度の源泉掛け流し泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉

新温泉町で癒し旅

古くから温泉地であったことから、町の人たちにはおもてなしのDNAが刻み込まれているのか、旅館のスタッフさんやお店の方と心地よい会話を楽しめます。
町内の様々な温泉施設をじっくりと堪能しながら、海、山、川、滝といった自然豊かなスポットを訪れ、自然の音に耳を傾け、心を休ませる。
そんな温泉三昧旅はいかがでしょうか。

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