男子・喜々津、女子・富の原がV2 全日本小学バレー長崎県予選 

【男子決勝、喜々津―愛野】第3セット、喜々津の竹内がフェイントを決める=シーハットおおむら

 バレーボールの第44回全日本小学生大会長崎県予選は6、7日、大村市のシーハットおおむらなどで行われ、男子は喜々津が2年連続4度目、女子は富の原が2年連続2度目の優勝を飾った。男女混合は長崎北児童が4年連続6度目の優勝を果たした。
 男子20、女子41チームがエントリー。トーナメント戦で競った。
 男子決勝は喜々津が愛野とのフルセットまでもつれた接戦を制した。女子決勝は富の原が大村鈴田に2-0でストレート勝ち。男女混合決勝は長崎北児童が茂木を2-0で下した。
 各部門の優勝チームは全国大会(8月7~9日・東京ほか)の出場権を獲得。2、3位チームは九州大会(8月24、25日・佐賀)に出場する。

【女子決勝、富の原―大村鈴田】第2セット、富の原の山口柚がスパイクを決めて8点目=シーハットおおむら

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